入船亭扇治通信(第77回)   

2011年 01月 31日
 昨年の正月に較べ、ほどほどの寒さで良い年明けかと思います。謹んで新年のお祝いを申し上げます。
 寅の年男から、今年は兎の年にふさわしく「跳ねる」扇治をテーマに。人にやっていただく会のほか、勉強の場がこれまでは年3・4回池袋演芸場だけでした。
 今年はもっと積極的に他会場での高座をふやしていきます。具体的には久しぶりのなかの芸能小劇場、自分で借りて使ったことのないお江戸日本橋亭や落語協会事務所2階など。池袋は看板と受付、前座さんとお囃子さんすべてついていたので楽は楽なのですが、ついついそれに甘えがちでした。二ッ目の頃はもっとやっていたはずの手作りの会、少しずつでも輪を広げていけたら……。
 還暦ではなくとも、干支をひと回りするとやはりひとつの区切り。12年前の自分を思い出しながら、また新たなスタートを切ります。これまで以上のごひいきお引き立て、ご指導ご鞭撻、お願い申し上げます。
扇治
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by irifunetei_senji | 2011-01-31 00:00 | 入船亭扇治通信