入船亭扇治通信(第88回)   

2011年 12月 31日
 高温多雨という長期予報、あまり師走のせっぱつまった感が薄い毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 3月11日以来、いろんなことを考えさせられる1年でした。正直年内は仕事なんかほとんど無いだろうなと思っていたのに、未熟な私の芸でも聴いて下さる方がいらして、何とか無事に年が越せますこと、本当に有り難く思っております。
 先月は学校公演で鹿児島に伺い、その折にはまた大学関係の皆様に本当にお世話になりました。鹿児島ソフィア会の方々は楽しい会食の場を設けて下さり、熊本の先輩方はお忙しい中、私の会の企画・動員・設営・受け付け・片付け・打ち上げ……と、不肖の後輩のためにご尽力賜りましたこと、この場を借りてあつく御礼申し上げます。10月下席末廣亭のトリの際にもソフィア会事務局のご協力を頂戴し、同窓の皆さんに多勢おいでいただいたのに続き、いい学府を出させてもらったんだなと実感(ほとんど授業には出ませんでしたが……)いたしました。応援して下さる方々に少しでもおこたえできるよう、来年は小さい会場での土・日昼間の会をいくつか企画しようと思います。またよろしくお願い申し上げます。
 今年のまとまった喋り納めは師匠ゆずりの「文七元結」、その後は、29日からにっぽん丸の新春グアム・サイパンクルーズに乗船します。海の彼方からご健勝ご祈念申し上げます。皆様どうぞよいお年をお迎え下さい。
扇治
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by irifunetei_senji | 2011-12-31 00:00 | 入船亭扇治通信