入船亭扇治通信 2012.10.20   

2012年 10月 21日
 前回からすっかり間が空いてしまいました。朝夕はめっきり冷え込んでまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私の方は、諸事取り紛れての未更新…主に無精という病からくるものですから、どうぞご心配なく。いったんタイミングを逃して掲載したいトピックがたまってくると、それがプレッシャーでだんだん億劫になってしまうもので…。子供のころ宿題の日記を何日分もまとめて泣きながら書いたのを思い出し、我ながら成長が無いなと反省しています。Facebookとの連携も視野に入れつつ、ツィッター感覚でもっと気軽に新しい話題をご提供できるよう心がけますので、今後ともよろしくお付き合いのほどお願い申し上げます。
 さて今回の話題と写真は、本来なら11代目桂文治襲名パーティの模様をお伝えする予定だったのですが、披露目は11月も続くのでいまさら焦ることもないので、また別の機会にゆっくりということでご了承ください。長丁場の興行、明るいキャラクターでみんなに好かれる11代目ですからパワーでにこにこ乗り切ってくれるだろうとは思いますが、風邪なども流行ってきたので体調にはとにかく気をつけてもらいたいものです。
 写真館は、9月20~26日に乗らせていただいた「にっぽん丸 秋の味覚クルーズ」からお届けします。短い日程のなかに寄港日が多く、落語を聴きに来て下さるお客様は少なめでしたが、またいろんな経験ができた旅です。少しでも雰囲気が伝われば…。それにしても、カメラの技術・知識なんてこれっぱかしもない私でもとりあえず、皆様のまえに出せるだけの撮影ができてしまうのですから携帯・スマートフォンの機能はすごいですね。
 しかし便利なデジタル機器の恐ろしさをあらためて感じたのが、この度のパソコン遠隔操作によるなりすまし脅迫メール事件。当事者の方々はそれぞれに大変だったでしょうが、冤罪が晴れたのはとりあえず救いでした。私のようなIT初心者は特に、気を引き締めて電脳世界とつきあっていかねばなりませんね。ちゃんと使いこなせば、噺家にとってもこんなべんりな自己アピールの手段はないのですから。
 その告知機能をフルに使っていきたいのが、11月22日(木)夜池袋演芸場にて1年ぶりの勉強会『扇治の道も一歩から 第16歩』。ゲストに同期にして新作の鬼才・三遊亭白鳥師匠を迎えての三題噺対決!と企画は決まっているのですが、鈴本の高座からかけつけてくれる白鳥師とどう絡むかはまだ未定です。おいおい大丈夫か、もっとしっかりプロデュースしろとのご心配・お叱りもおありでしょうが、無精を逆手にとって現在進行形で進めてまいりたいと思います。白鳥師と協議のうえ「こんなかたちでやってみるつもりです」というのが決まり次第当ブログでお知らせしますのでチェックして頂けると嬉しいです。
 また、11月18日黒門亭1部・12月上席末廣亭昼の部各主任興行と連動した企画も考えておりますので、どうぞお楽しみに。
 次回はもっと早くお目通りさせていただきますので、それまで皆様くれぐれもお身体お大事にお過ごしのほどを。
入船亭扇治拝
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by irifunetei_senji | 2012-10-21 13:55 | 入船亭扇治通信