入船亭扇治通信(第19回)   

2006年 03月 31日
 「二番煎じ」や「味噌倉」をさらう暇もなく、もう「長屋の花見」の時期になりました。うかうかしていられないな、日々勉強だなと実感いたします。今月は3興行続けて寄席に入れていただきました。自分の師匠、柳家一門高弟のさん喬師匠のトリ、池袋産では企画興行と、それぞれに身の引き締まる席です。その合間をぬって11日は白酒師匠・菊朗さんとの会、29日は平治師匠との二人会。風邪を引くとなかなか直らなかったり、体力の衰えを感じたりすることもありますが、まだまだこちらも40代前半、記憶力や歯切れの良さが残っている今のうちに、いろんな噺を仕込んでおこうと思います。
 それでは桜の便りを楽しみに。今月も宜しくお願いいたします。

扇治拝
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by irifunetei_senji | 2006-03-31 00:00 | 入船亭扇治通信