入船亭扇治通信(第32回)   

2007年 04月 30日
 新年度が始まり、巷には希望に満ちた新入生・新入社員の方々の姿が見られるようになりました。入門21年目、年度替わりとは縁のない私でも、子供が進級したり、莫大な住民税の通知が来たり、1年の節目を感じるときではあります。
 新しいことを始めるには絶好の月ですが、あまり欲張ってもしょうがないので……。まずは、かねて宣言している私のライフワーク“図書館で落語を”の実現に向けて、一歩前進したいと思っております。その関係のお仕事をしている方とお知り合いになることができ、色々とご尽力いただいているところ。図書館は人が知識を求めて集まる場所。口へんに新しい書いて“噺”と読ませるように、落語も情報を発信する話芸、本来図書館とは相性がいいはずなのです。関連資料の紹介なども含めて、肩ひじ張らずに楽しく、図書館と落語の魅力をお伝えしていきたい。その実現に向けて、新たに始動する扇治の動きに、どうぞご注目ください。
──と、これくらい言っておかないと、また計画倒れになりますので……。皆様方のご声援、よろしくお願い申し上げます。
扇治拝
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by irifunetei_senji | 2007-04-30 00:00 | 入船亭扇治通信 | Comments(0)