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入船亭扇治通信 2012.8.24   

2012年 08月 31日
 処暑を過ぎても相変わらずの暑さ、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 さて前回の本欄で「タイトルを通し番号で」などと考えのないことを言ってしまいましたが、整理が煩雑になるので日付を入れた方がいいのではと愚考し、今回はとりあえずそうしてみました。管理人さんとも相談して、少しでも読んで下さる方の胸に届くようなブログにできればと思いますので、これからも末永くご贔屓のほどお願い申し上げます。
 先日、まことにささやかながら家族4人で夏休み旅行に行ってまいりました。1泊のみの「横浜中華街体験と老舗ホテルの夕べ」とでも、代理店の人ならパッケージ名お付けになるでしょうか。宿は横浜ホテルニューグランド、ちょっと早めの夕食を時間無制限の食べ放題店でというコース。準備は私がほとんどやったのですが、なるほどネットというのはこういう時強い味方ですね。数あるお店の中から、口コミやホームページの情報をもとに今回のディナー会場に選ばれたのが、善隣門のそばにある「横浜大飯店」。これが私ども親子には大当たりでした。
 午後4時という時間に行ったせいもあるのでしょうが、店内は程よい数のお客様。店の雰囲気も店員さんのサービスもとてもきちんとしており、お味の方も本格中華なんてまだまだ贅沢な子供連れには入門編として大変結構でした。もちろん好み・合う合わないはあるでしょうが、ご家族であちらへお出かけの方ご参考にしていただければ。
 泊り本当はロイヤルパークとか見晴らしのいいところを最初探したのですが、1週間きっての予約ではさすがに無理で、近辺で唯一ツインのコネクトルームが空いていたニューグランドになりました。私は大好きなホテルですが正直子供には渋すぎるかな…思っておりましたがいやさすがは老舗中の老舗、派手でなくとも胸にじんわりしみてくる大人のサービス。重厚な建物と相まって、中2と小4の子たちにはいい思い出となったようです。朝食(これも品数はやたら多くないのですがひと品ひと品吟味されており、私が旅でいただいた朝ごはんのベスト3には間違いなく入ります)の会場から大桟橋が見えるのですが、ちょうど停泊中のにっぽん丸を発見。出港風景に立ち会えたのもラッキーでした。
 そのにっぽん丸北海道クルーズから、また写真を1枚.VOW風のコメントつけてみましたが、考えてみれば「萌」の字はもともとこの土地とは縁のなかったもの。後から当て字でくっつけたわけですから、北海道先住の人たちの文化・生活といったことにも思いを馳せるべきなんだろうな…感慨を新たにした次第です。
 北の大地と言えば25~27日、今年で16年目になる北見市留辺蘂図書館にまた呼んでいただいております。ご報告と土産話に写真は、次回の当通信で。それまで皆様お身体お大事に、お過ごしのほどを。

入船亭扇治 拝

扇治写真館 8/24
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「ラーメン屋萌える」
 留萌市内のラーメン屋さん。おりからの「萌え」ブームに乗り、この漢字を使ったお店は結構あって、かわいい女の子のキャラクターをラッピングしたバスも走っています。その中でこちらはテント看板やのれんの時代のつき方から、ブーム以前からのネーミングではと思われます。撮影スポットを探しているちょっとの間にどんどんお客さんが入っていく人気店でした。ただ「萌え」だけでなく、2階の喫茶「ピュア」との組み合わせが面白くシャッターを切りました。
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by irifunetei_senji | 2012-08-31 00:01 | 入船亭扇治通信

入船亭扇治通信 2012.7.31   

2012年 08月 31日
 猛暑日が続いております。皆様いかがお過ごしでしょうか。
 管理人さんのご協力・我が家のIT化に伴い、少しでも頻度の高い更新をめざし本稿から通し番号とさせていただきます。今まで以上のご贔屓、よろしくお願い申し上げます。
 7月30日の勉強会で『船徳』と『強情灸』をやりました。ご来場下さいましたお客様、ありがとうございます。どちらも仕草が大事な噺で、自分で演じてあらためて思うのが先代小さんの形の良さですね。剣道で身についたものなのでしょう、扇子と手拭いの扱いのうまさ・手を使う時の切れ味、実に見事でした。お弟子さん方が「うちの師匠は天才的に仕草がうまかった」というのがわかります。
 6代目の芸と言えばもう一つ、表情の豊かさも忘れてはなりません。師・扇橋が小三治・亡くなった文朝両師とやっていた会で『ちりとてちん』をネタおろしした時のこと。稽古の合間のティーブレイクで一服しながら「師匠(小さん)はいいよなぁ。あのまあるい顔でどれだけ得してるか。たぬきは地でできるし、この噺でも豆腐の腐ったのをくちに入れて目ぇ白黒させるとそれだけで拍手が来るんだものなあ」しみじみ言ってました。
 私も前座の頃、お供した旅先で至近距離から『試し酒』を見たことがありますが、呑むほどに顔がぽーっと赤らんでいく様はまさに圧巻でした。まだまだもちろん未熟ではございますが、先人方の残してくれた財産・教えを少しずつでも身につけて芸の幅を広げていきたいものです。今後ともよろしくお願い申し上げます。
 とにかく暑いですから、皆様充分にご自愛のほどを。

入船亭扇治 拝

扇治写真館 7/31
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「名前と外観が・・・」
 夕日が海に沈む絶景から名づけられた『黄金岬』、その近くのアパート。
 全体の時代のつき方・郵便受けに漂う生活感などと、『黄金』のイメージとの間にいい意味でのギャップがあるのがよくて、ついシャッターを押しました。
 笑いのネタにしようというわけではありませんので、住んでいる方くれぐれもお気を悪くなさりませぬよう。

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「超能力者たちのアジト」
 これも味のある名前ですね。七瀬や明日香、岬一郎たちが世間の目を避けてひっそりと暮らしているんでしょうか。
 並びにはエスパーハイツBもあります。超能力者の街、留萌。

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「耕運機とスポーツカー」
 畑に並ぶ、ヤンマーとユーノスロードスター。そばで見るとスポーツカーの方はナンバープレートが外されており、廃車にしたものの処分に困って放置してあるようです。名所旧跡を巡るのももちろんいいのですが、街中の何でもない風景を探すのも旅の楽しみのひとつでしょう。

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「てるてる坊主の家族」
 かわいいですね、ほほえましいでしょう?お父さんお母さん、子供たちそれぞれに一つずつなんでしょうか。みんなでお出かけするのから、お天気になるようぶら下げたのかな。
 もしそうだったら、坊主さんたちがしっかり働いてくれたと信じたいです。

 にっぽん丸のクルーズで訪れた、留萌のスナップ。次回もこの続きにおつきあいください。
扇治

※当初は通し番号にしておりましたが、日付を入れる形式に改めました。
本ブログは公演の予定をお知らせする際、公演の日付を取り違えないようにするため、
ブログの日付機能をイレギュラーな使い方をしております関係で、
若干ややこしくなってしまって申し訳ありません。
タイトル横の日付が、記事の日付ということでよろしくお願いします。(管理人T)

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by irifunetei_senji | 2012-08-31 00:00 | 入船亭扇治通信

両国寄席   

2012年 08月 03日
平成24年8月3日(金)
開演:18:00~

出演:鳳笑・文左衛門・大楽・扇治・喜八楽
~仲入り~好太郎・ダミー・栄楽

料金:前売り1200円・当日1500円
於:お江戸両国亭

於・お問い合わせ
両国寄席
03-3635-7619(お問い合わせは公演期間中のみ)
東京都墨田区両国4-30-4-10
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by irifunetei_senji | 2012-08-03 00:00 | イベント告知(関東・他)